こんにちは!ayanoです!🌷
本日はGASを使用した日付の操作方法についてご説明したいと思います!
日付の比較がGASでできたら良いな。。
現在日時の取得をサクッとできたら便利だな。。
そんなことが簡単にできたら嬉しいですよね?
そんなとき便利なのがDate型のgetTime()です!
getTime()ではDate型の日付をミリ秒に変換した数値を返却してくれます。
難しそうですが実は非常に簡単です。では実際にコードで見てみましょう。
var today = new Date(); // 本日日付
var tomorrow = new Date();
var flag = false; // 日付判別用フラグ
tomorrow.setDate(tomorrow.getDate() + 1); //翌日日付の設定
// 本日日付が翌日日付よりも小さい場合true
if(today < tomorrow){
flag = true;
}
Logger.log(today);
Logger.log(tomorrow);
Logger.log(flag);
上記のコードを実行すると以下のような値が取得できます。
Tue Jul 06 2021 01:41:47 GMT+0900 (Japan Standard Time)
Wed Jul 07 2021 01:41:47 GMT+0900 (Japan Standard Time)
true
上から順に、
本日日付(日本時間)
翌日日付(日本時間)
true
という結果を得ることができました!
最後の返却値がtrueの理由は、
「本日日付の方が翌日日付の方より前の日付だよね?」「そうだよ!」のtrueです。
既述したように、getTime() ではDate型の日付をミリ秒に変換した数値を返却してくれます。
そして “GMT+0900” ってなに?!と思うかもしれませんが、
返却値に “(Japan Standard Time)”とあるように、日本時間を取得するため
世界の標準時(GMT: Greenwich Mean Time)に時差の9時間をプラスしてますよ!
という意味です。
私自身、この getTime() は本当によく使用します。
よかったら参考にしてみてくださいね♩
getTime()のリファレンスも貼っておきますので参考にしてみてください!
Date.prototype.getTime() - JavaScript | MDN
getTime() メソッドは、 ECMAScript 元期からの経過ミリ秒数を返します。
GASとは何なのかについても以下の記事で解説しています。よかったら参考にしてみてください。
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